2005年08月30日
●漫才師ルサンチマン@阿南 ライブ終了後
「湿っぽい」「変わり者」「分裂病」「気色悪い」「オカルト」「挙動不審」「小心者」・・・ルサンチマン浅川の印象だ。最も本質に近いのは?僕は「小心者」だと思う。
ライブやネタ映像だけを見ると納得できないかもしれないが、昔のエピソードを挙げるまでもなく、彼は小心者だ。「北先住シリーズ」のあとがきにも記したように、僕は6年ぶりに浅川と再会した。上に挙げた「小心者」以外のキーワードは、6年の歳月をかけて醸されたように思う。昔から持ち合わせていたものもあるが、一貫して小心者であることは間違いない。
その小心者の浅川が、ネタ本番中は活き活きとしている(決して爽やかという意味ではない)。こと笑いにおいては、あっさりトランスするのだ。この気性が彼の一つのおもしろみだと思う。もし彼が気さくな性格であったなら、その異端性は影を薄めたに違いない。
「阿南シリーズ」ライブ終了後のフリートークをご覧ください。最後に言い放つ過激な言葉と、仮にも芸人がカメラから逃げ惑う姿との格差に注目。
■漫才師ルサンチマン@阿南シリーズ
其の1 -サッカー-
其の2 -うどん-
其の3 -松本さん-
2005年08月28日
●漫才師ルサンチマン@阿南 其の3 -松本さん-
正直、このネタの公開を躊躇した。あまりにも過激な発言が飛び出したからだ。どうしたものか…本人(浅川)に電話した。
- 俺
- 「『松本さん』どうしよっか。公開する?」
- 浅
- 「あれかっ!あ、あれはかなりヤバイからな。まあルサンチマン的にはなんでもありなんやけど。どっちでもええぞ」
- 俺
- 「やっぱヤバイよなー」
- 浅
- 「じゃあ『ピー』入れてくれ」
- 俺
- 「あーそうか。そうするわ。『ピー』入れたらいけるな!」
■漫才師ルサンチマン@阿南シリーズ
其の1 -サッカー-
其の2 -うどん-
ライブ終了後
2005年08月21日
●漫才師ルサンチマン@阿南 其の2 -うどん-
漫才師ルサンチマン@阿南シリーズ第2弾は、下ネタ満載の話題作「うどん」です。ルサンチマンの湿っぽい方ことスキゾフレニー浅川が、うどん屋の店員を演じると・・・。
今シリーズ中このネタが一番笑いました。個人的に一番の笑いどころは、3m00sの浅川。吉尾のバイト先がセルフのうどん屋であることを受けてのリアクション。
■漫才師ルサンチマン@阿南シリーズ
其の1 -サッカー-
其の3 -松本さん-
ライブ終了後
2005年08月19日
●漫才師ルサンチマン@阿南 其の1 -サッカー-
はい、お待たせしました。新宿系漫才師ルサンチマンの帰郷ライブ映像第1弾、満を持しての公開です!
今回の漫才師ルサンチマン@阿南シリーズは、出身地の徳島県阿南市へ帰郷してのライブです。「ひまわり会館でライブを決行する」と、公式サイトでは告知していましたが、なにやら擦った揉んだあったようで、屋外での披露となりました。詳細についてはまた後ほど…
とまれかくまれ郷土において、いよいよ変人狂人ルサンチマンが怪気炎を上げる!
■漫才師ルサンチマン@阿南シリーズ
其の2 -うどん-
其の3 -松本さん-
ライブ終了後
2005年08月11日
●漢字 - Kanji -
10月23日(日)に実施される、財団法人日本漢字能力検定協会主催の日本漢字能力検定(いわゆる漢検)を受験しようと思う。
何故今漢検か。それは漢字が書けなくなってしまったからだ。数年前から漸進(いや漸退というべきか)している。原因はいうまでもない、ITリテラシーの功罪だ。もちろん功績の方が大きいので罪過には目を背けてきた。しかし、最近どうも洒落にならないくらい漢字が書けない。この前、夏期休暇を申請しようとして「暇」という漢字が書けなかった。思い出そうとしても靄がかかったようにぼんやりとしか浮かんでこない。さらには、もっと簡単な漢字が書けない時だってある。事例は枚挙に〝暇〟がない。これにいよいよ焦燥感を覚えての着想である。
おそらく、漢字が書けなくなった人は俺だけではないはずだ(読むのは問題ないんだけどね)。鉛筆やボールペンを持ってもなかなか筆が進まないレポートや論文が、PCの前に座りキーボードで入力すると不思議と文章が浮かんでくる。コピーや貼り付けに慣れてしまうと、修正が容易ではない鉛筆やボールペンでの手書きはどうも憚られる。
「漢字廃止論」をご存知だろうか。字種や読み方が多く字形も複雑な漢字は、非能率的で国際性に乏しいという理由から、「カナ文字」「ローマ字」「新語」等で日本語を表記する、あるいは「外国語の採用」を。という主張である。なんせアルファベットが26文字なのに対して漢字の種類はあまりにも膨大だから。1866年(慶応2年)、郵便事業を創始した前島密が、ときの将軍徳川慶喜に「漢字廃止之儀」を建白したのが始まりだとされている。昔から日本人は漢字に頭を悩ませていたようだ。
同じ職場で働くバンクーバー出身のカナダ人は、先週日本にやって来たばかりだというのに、どこからかダウンロードしてきた「漢字学習ソフト」を青い目で見つめ熱心に勉強している。ひらがなもカタカナも読めないのにいきなり漢字である。現在彼が知っている日本語は、「はじめまして~」という定型自己紹介と、俺が教えた「ちょっと」「たぶん」「おおやさん」「ひがわりていしょく」「***」だけである。
どうやら当分の間は脅威にならないようだが・・・とにかく、漢検2級を受けようと思う。「漢字廃止論」の再燃は俺の目の黒いうちはありえないだろうから。
2005年08月04日
●読書離れ
「未だにボキャブラリーが昔のままで成長しない人に対して、
逆に力強さを感じるよね」(リリー・フランキー「テレビ・ラジオ・芸能1000ネタ大行進」)
2003年、経済協力開発機構(OECD)が加盟40カ国・地域の15歳を対象に実施した国際的な学習到達度調査の結果で、前回(2000年)8位だった「読解力」がOECD平均レベルの14位に後退した。また、今年1月から2月にかけ全国の16歳以上の男女3千人を対象に、文化庁が行った日本語に関する世論調査では、いいか悪いか判断がつかなかった時に「ビミョー(微妙)」という言葉を使う人が半数に上り、10代では96%を超えるという。さらに同調査結果によると、「ヤバイ」を肯定的な意味で、「ウザイ」を不快感を表すときに使う10代が70%に達するそうだ。
「何を偉そうに」と誤解される前に断っておくと、俺もこれらの言葉はときどき使う(限定的にとフォロー)。とりわけ話し言葉は移り変わり行くもので、なにも日本語に限ったことではない。だが、どうしても不快に感じてしまう(ウザイ)言葉もある。卑近な例で非常に恐縮するが、「○○円からお預かりします」「以上でよろしかったですか?」などの類だ。学生のアルバイト店員なら許容できるが、社員となると本人のみならず店の知性まで疑ってしまう。とはいえ、やはり若者が圧倒的によく使う。さらに、若年層が頻繁に利用する客単価の安い店(ファミレス、ファーストフード・・・)に顕著であることから、店・客間で伝播しているのであろう。
言葉の乱れや表現力の乏しさの背景に、日本人の読書離れがあるといわれる。これを裏付けるデータは数多くあると思われるが、前述のOECDの調査によると、日本では小説など長く複雑な文章を読む生徒が3%と加盟国中最低であるそうだ。同調査の対象は15歳であるが、読書離れは子供に限ったことではない。読書量の低下は、哲学的思考力の後退につながり、読書によって養われる読解力や表現力の差は、入試やビジネスにも表れる。
先日、「文字・活字文化振興法」が国会で成立した。
国民が本や新聞など活字に親しみやすい環境の整備を図ることを目的とする文字・活字文化振興法が、22日午後の参院本会議で可決し、成立した。近く施行される見通しだ。(読売新聞)
文化の振興を推進する法の成立は歓迎したい。
ところで読書量といえば、「知の世界」を構築する評論家・ジャーナリストの立花隆、「腐れきったこの社会に一石を投じる」漫才師ルサンチマンの浅川渉が有名である。後者はこの夏、彼の地元阿南市でライブを行うようだ。
遂に、遂に公開!「お笑いバブルの申し子達に捧げる鎮魂歌(過激バージョン)」数々のネタ見せにて出禁を喰らい、他の芸人を敵に回し、ルサンチマンを不幸に導いた問題作。異常天才・吉尾信介の妄想と偏見に満ち溢れた狂気の世界観。怪気炎を上げる!みんな来てくれ。友達を連れて来てくれ!いっぱい人を集めてくれ!
俺らのこと嫌いな輩も野次りに来い!覗き見も歓迎!…けど、誰一人来んでもやっとるからな。
その封印が阿南にて解かれる。
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